Terram Nexum は、私達二人の音楽的ルーツである地域の伝統的な音楽にインスピレーションを得たアルバムです。​

「ずいずい」は日本の童謡「ずいずいずっころばし」からインスピレーションを得た作品です。

ナイチンゲール  は、カタルーニャの伝統的なバラードです。中世以来、結婚は通常、当人の意志ではなく　両親と家族の間で合意され、多くの女性は意に沿わないまま嫁ぐこととなりました。この曲は遠くフランスからスペインに嫁いできた女性が、小鳥に託す望郷の念をうたっています。

ダンスファンク 　オセンス ピレネーのジェブラ デ バサのサンタ オロシアの踊りの 3 つの部分で構成されています。​

コキリコ　日本最古の伝統歌の一つ、こきりこ節です。この曲は　通常のマンドリンより１オクターブ低い音域の　オクターブマンドリンで演奏されています。

焚き火の歌　サラゴサ県南部のダロカで収集された楽器のホタです。

モントセラットの赤い本 この中世の楽譜の目的は、写本自体に説明されており、「巡礼者は、サンタ・マリア・デ・モンセラット教会で　昼も夜も歌い踊りたいと思っている。貞淑で敬虔でない歌を歌う代わりに、ここに書かれた歌を歌うべきである」と　これらの曲を強く推奨している。全10曲の中から以下の3曲を選びました。ステラ・スプデンス、ポロラム・レジーナ、ロス・セブン・ゴックス。

どうか荷車に乗らせて。 サラゴサ県のミンゴテの歌集には、愛する人との別れを前にしたこの絶望的な歌が載っています。

島唄　宮沢和史が 沖縄島を訪れ、戦争が島民の魂に残した悲劇的な物語を聞いた後に作曲した歌。

レースのある一日　サラゴサ県タウステ村の伝統的な曲で、優勝者には鶏 3 羽、2 位には 2 羽、3 位には 1 羽、そして最下位にはタマネギが賞品として与えられる人気のレースを奨励するのに演奏されました。